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小濱 健吾 特任准教授(常勤)

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氏名:小濱 健吾(Obama Kengo)

Email:k-obama(@)civil.eng.osaka-u.ac.jp







工学研究科 NEXCO西日本高速道路学共同研究講座に所属しており,貝戸先生と共同研究を実施しております.
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【研究テーマ】
高速道路学,アセットマネジメント,リスクマネジメント
・舗装マネジメントに関する研究
・橋梁マネジメントに関する研究
・斜面防災に関する研究 など

【研究内容】
名神高速道路の建設時より蓄積されてきた高速道路資産の建設・運用についてのノウハウの高度化ならびに総合化のために,具体的な研究課題を設け,地域特性を考慮したNEXCO西日本に適した「高速道路学」という新しい分野の開拓を目的とした共同研究講座に所属しております.
「高速道路学」は高速道路事業において,計画・建設から維持管理,有料道路事業としての資金調達・料金徴収,収益事業などを通じて得られた技術や知見を体系的な学問・研究ととらえ推進することや,高速道路利用価値の最大化を目指すことなどを目的に,今後の高速道路事業に期待を込め,幅広く研究を行うことを総称して名付けられました.
私の具体の研究としては,蓄積されたデータ等を活用した統計分析による形式知化(見える化)に関する研究,高速道路事業におけるリスク分析やライフサイクル分析等に関する研究を実施しております.

【学 歴】
平成18年3月 京都大学工学部地球工学科 卒業
平成20年3月 京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻修士課程 修了
平成24年9月 京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻博士後期課程 修了

【職 歴】
平成19年7月~平成21年3月 大阪大学大学院工学研究科附属 フロンティア研究センター 特任研究員(非常勤)
平成21年4月~平成23年3月  日本学術振興会 特別研究員
平成24年7月~平成24年10月 大阪大学大学院工学研究科 地球総合工学専攻 特任研究員(非常勤)
平成24年11月~平成26年3月 大阪大学大学院工学研究科 NEXCO西日本高速道路学共同研究講座 特任研究員(常勤)
平成26年4月~平成27年6月 大阪大学大学院工学研究科 NEXCO西日本高速道路学共同研究講座 特任助教(常勤)
平成27年7月~現職 大阪大学大学院工学研究科 NEXCO西日本高速道路学共同研究講座 特任准教授(常勤)

【著書】
「リスク・アセットマネジメントのための統計数理~災害・老朽化に対処するために~」 小林潔司,小濱健吾:電気書院,2019.

「Investigating Pavement Structure Deterioration with a Relative Evaluation Model, Maintenance and Safety of Aging Infrastructure」 Kaito, K., Kobayashi, K. and Obama, K (分担執筆):Structures and Infrastructures Book Series, CRC Press,Vol.10 (Dan Frangopol & Yiannis Tsompanakis Eds.), pp.343-377,2014.

【査読付き論文(国内)】

35.川手修,小濱健吾,貝戸清之,宮田弘和:ジェットファン転用設置のための吊金具の標準化検討,土木学会論文集F4(建設マネジメント)特集号,2020.

34.堤浩志,小濱健吾,小泉圭吾:斜面管理におけるRTK-GNSSデータの変化点検知手法の改良,AI・データサイエンスシンポジウム論文集,Vol.1,No.1,pp.437-444,2020.

33.小濱健吾,中村秀明,神田信也,水谷大二郎,杉崎光一:土木におけるAI活用のための教材作成にむけて,AI・データサイエンスシンポジウム論文集,Vol.1,No.1,pp.261-269,2020.

32.戸田一郎,前田良文,小濱健吾,松永崇:コンクリート構造物のデジタル打音検査の判断指標に関する検討,コンクリート工学年次論文集,Vol.42,No.1,pp.1492-1497,2020.

31.堤浩志,小濱健吾,中村葵,小泉圭吾:斜面管理におけるRTK-GNSSデータの変化点検知手法,土木学会論文集F4(建設マネジメント)特集号,Vol.75,No2,I_15-I_26,2019.

30.櫻谷慶治,水谷大二郎,小濱健吾,貝戸清之,音地拓:高速道路斜面災害に対する降雨時通行規制基準値の設定手法,土木学会論文集F6,Vol.75,No1,pp.12-30,2019.

29.梶間厚邦,小濱健吾,貝戸清之,小林潔司:コンクリート橋梁の変状に対する補修遅延の影響評価,土木学会論文集F4(建設マネジメント)特集号,Vol.74,No.2,p.I-95-I-106,2018.

28.梶間厚邦,小林潔司,小濱健吾,貝戸清之:変状数の有限性を考慮した橋梁の変状生起モデル,構造工学論文集,Vol.64A,pp.137-148,2018.

27.水谷大二郎,洲崎尚樹,安村圭亮,小濱健吾,貝戸清之,山田洋太:局所的損傷に着目した排水性舗装の劣化評価,土木学会論文集E1,Vol.74,No.1,pp.1-15,2018.

26.梶間厚邦,小林潔司,小濱健吾,貝戸清之:高速道路における変状の発生特性と管理課題,土木学会論文集F4(建設マネジメント)特集号,Vol.73,No.4,p.I_153-I_164,2017.

25.水谷大二郎,小濱健吾,貝戸清之,田中晶大:集計的劣化過程モデルによる高速道路橋RC床版の劣化総合評価,土木学会論文集F4,Vol.73,No.3,pp.50-69,2017.

24.小林潔司,貝戸清之,小濱健吾,早矢仕廉太郎,深谷渉:事業体効率性評価のための確率的劣化ハザードフロンティア分析,土木学会論文集D3,Vol.72,No.2,pp.173-190,2016.

23.平川恵士,小濱健吾,早矢仕廉太郎,貝戸清之:トンネル照明ランプの不点・光束減衰を考慮したリスクシミュレーションモデル,土木学会論文集F4,Vol.72,No.1,pp.1-18,2106.

22.水谷大二郎,小濱健吾,貝戸清之,小林潔司:社会基盤施設の多元的劣化過程モデル,土木学会論文集D3,Vol.72,No.1,pp.34-51,2016.

21.小濱健吾,松井隆行,宮田弘和,北浦直樹,貝戸清之:点検データに基づくRC床版パネルの劣化要因分析及び劣化予測,コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集,Vol.15,No.1096,2015.

20.平川恵士,水谷大二郎,小濱健吾,貝戸清之:非定常な点検間隔を考慮した高速道路トンネル照明設備の最適点検・更新施策,土木学会論文集F4,Vol.71,No.3,pp.142-161,2015.

19.宮崎文平,加藤寛之,小濱健吾,貝戸清之,風戸崇之,田中克則:膨大な路面性状調査データに基づく舗装補修施策の評価,土木学会論文集F4,Vol.71,No.3,pp.142-161,2015.

18.佐藤正和,貝戸清之,小林潔司,小濱健吾,宮﨑文平:TA法と舗装劣化寿命誤差,土木学会論文集E1,Vol.71,No.1,pp.1-18,2015.

17.早矢仕廉太郎,小濱健吾,松岡弘大,貝戸清之:RC高欄を対象とした空間的連鎖性を考慮した剥離・剥落発生モデル,コンクリート工学年次論文集,Vol.36,No.2,pp.1363-1368,2014.

16.大井明,宮﨑文平,小濱健吾,貝戸清之,小林潔司,山口清人:定期的なFWD調査データを用いた高速道路舗装の劣化予測,土木学会論文集E1,Vol.70,No.2,pp.11-25,2014.

15.小濱健吾,貝戸清之,小林潔司,古野幸夫:苦情発生を考慮した道路巡回政策,土木学会論文集F4, Vol.70, No.1, pp.25-3, 2014.

14.早矢仕廉太郎,平川恵士,小濱健吾,貝戸清之:トンネル照明を対象とした空間的照度分布の推定,土木学会論文集F4(建設マネジメント)特集号,Vol.69,No.4,pp.I_19-I_26,2013.

13.小濱健吾,貝戸清之,小林潔司:混合ポアソン劣化モデル:コンクリートの剥離・剥落発生事象への適用,土木学会論文集F4(建設マネジメント)特集号, Vol.69, No.4, pp.I_27-I_37, 2013.

12.坂口創,平川恵士,水谷大二郎,小濱健吾,貝戸清之:落下物品目の多様性を考慮した高速道路上落下物の反射率分布推定,土木学会論文集F4(建設マネジメント)特集号, Vol.69, No.4, pp.I_39-I_49, 2013.

11.宮﨑文平,風戸崇之,濵梶方希,小濱健吾,貝戸清之:高機能舗装を対象とした高速道路の路面管理基準に関する実証的研究,土木学会論文集E1(舗装工学), Vol.69, No.3(舗装工学論文集Vol.18), pp.I_175-I_183, 2013.

10.小濱健吾,貝戸清之,小林潔司,福田泰樹,板垣勝則:道路障害物に関する苦情発生分析,土木学会論文集F4, Vol.69, No.1, pp.32-46, 2013.

9.小濱健吾,貝戸清之,青木一也,小林潔司,福田泰樹:劣化過程を考慮した最適廃棄・補修政策,土木学会論文集F4, Vol.68, No.3, pp.141-156, 2012.

8.下村泰造,藤森裕二,貝戸清之,小濱健吾:空港コンクリート舗装の最適維持補修モデル, 土木学会論文集D3, Vol.67, No.4, pp.542-561, 2011.

7.下村泰造,小林潔司,小濱健吾,貝戸清之:空港コンクリート舗装のハイブリッド劣化モデル:土木計画学研究・論文集, Vol.26, No.1, pp.47-58, 2009.

6.堀倫裕,小濱健吾,貝戸清之,小林潔司:下水道処理施設の最適点検・補修モデル,土木計画学研究・論文集, Vol.25, No.1, pp.213-224, 2008.

5.小濱健吾,岡田貢一,貝戸清之,小林潔司:劣化ハザード率評価とベンチマーキング,土木学会論文集A, Vol.64, No.4, pp.857-874, 2008.

4.下村泰造,小濱健吾,貝戸清之,小林潔司:空港舗装のアセットマネジメントのためのハイブリッド型地盤沈下モデル, 土木学会論文集F, Vol.64, No.4, pp.463-482, 2008.

3.藤原栄吾,小濱健吾,貝戸清之,小林潔司,沢田康夫: 積雪寒冷地におけるポットホール補修合材の耐久性分析, 建設マネジメント論文集, Vol.15, pp.239-247. ,2008.

2.貝戸清之,山本浩司,小濱健吾,岡田貢一,小林潔司:ランダム比例ワイブル劣化ハザードモデル:大規模システムへの適用, 土木学会論文集F, Vol. 64, No. 2 pp.115-129,2008.

1.小濱健吾,貝戸清之,小林潔司,加藤俊昌,生田紀子,道路障害リスクと道路巡回の合理化方策,建設マネジメント論文集, Vol.14, pp.87-98, 2007.

【査読付き論文(海外)】

12.Atsukuni Kajima, Kiyoshi Kobayashi, Kengo Obama, Kiyoyuki Kaito:  An initialization model with reference to finite number of failures, The 40th IABSE Symposium – Engineering for Progress, Nature and People, 2018.

11.Ninomiya, Y., Uno, Y., Obama, K. and Kaito, K.: Decision Making on Renewal Priority for RC Slab Bridges Based on Prediction Result of Individual Damages, 12th Japanese-German Bridge Symposium, 2018.

10.Daijiro Mizutani, Kengo Obama, Kiyoyuki Kaito, Naoki Susaki and Keisuke Yasumura: Management methods for drainage pavements considering local damages, World Conference on Pavement and Asset Management (WCPAM 2017), 2017.

9.Taku Onji, Keiji Sakuradani, Daijiro Mizutani, Kengo Obama and Kiyoyuki Kaito: A stochastic risk management method of slope disaster on expressways with reference to rainfall, The 15th Road Engineering Association of Asia & Australasia (REAAA) Conference, 2017.

8.Akihiro Tanaka, Yota Yamada, Daijiro Mizutani, Kengo Obama and Kiyoyuki Kaito: Development of deterioration prediction model for porous asphalt pavements considering pot-holes, The 7th Civil Engineering Conference in the Asia Region (CECAR7), 2016.

7.Taku Onji, Keiji Sakuradani, Kengo Obama, Daijiro Mizutani and Kiyoyuki Kaito: The proposal of the method of establishing traffic regulation standard for slope disaster by rainfall in expressway, The 16th International Conference on Computing in Civil and Building Engineering (ICCBE), 2016.

6.Sakaguchi, S., Mizutani, D., Obama, K. and Kaito, K.: Bayesian Estimation of Multi-stage Weibull Deterioration Hazard Model, 10th Japanese-German Bridge Symposium, 2014.

5.Hayashi, R., Obama, K. and Kaito, K.: A Peeling/Flacking Prediction Model for RC Handrails in Consideration of a Spatial Chain, The 37th IABSE Symposium – Engineering for Progress, Nature and People, 2014.

4.Sakaguchi, S., Mizutani, D., Obama, K., Hirakawa, S. and Kaito, K.: Estimation of the Reflectance Distribution of Falling Objects on the Highway for Tunnel Lighting Management, IEEE International Conference on Systems, Man, and Cybernetics (IEEE SMC 2013), 2013.

3.Obama, K., Kaito, K. and Kobayashi, K.: Mixed Poisson Deterioration Model for Bridge Management, IEEE International Conference on Systems, Man, and Cybernetics (IEEE SMC 2013), 2013.

2.L.T.Nam, K.Obama and K.Kobayashi: Local Mixture Hazard Model-A semi-Parametric Approach to Risk Management in Pavement System, Proceeding of the 2008 IEEE International Conference on Systems, Man, and Cybernetics(IEEE SMC 2008), 2008.

1.Kaito, K., Obama, K., Kobayashi, K., Aoki, K. and Yamamoto, K.: Random Proportional Weibull Hazard Model and Its Application to a Traffic Control Systems, 10th International Conference on Application of Advanced Technologies in Transportation, 2008.

【受賞歴】
4.令和元年度土木学会論文賞(2020)
3.2018年度土木学会建設マネジメント委員会論文賞(2018)
2.2017年度土木学会建設マネジメント委員会論文賞(2017)
1.第32回日本道路会議優秀論文賞(2017)

【学位論文】
京都大学修士(工学)
「ハイブリッド型劣化予測モデルを用いた空港施設のアセットマネジメントに関する研究」

京都大学博士(工学)
「異質性を考慮した土木施設の劣化評価に関する研究」

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