社会基盤マネジメント学領域の研究内容
本研究室では,団塊的な老朽・劣化が進む社会基盤施設(橋梁,道路,上下水道など)を主たる対象としたアセットマネジメントに取り組んでいます.アセットマネジメントを実施するためには,社会基盤施設の劣化予測のような工学的側面と,ライフサイクル費用最小化のような経済学的側面とを有機的に連動させた文理融合型の研究開発が不可欠です.特に我々の研究室では,確率論や数理統計学を用いたアプローチにより,これらの問題に取り組んでおります.
Information
新着情報
研究成果
M2安藤由弥さんが令和6年度土木大会全国大会にて第79回年次学術講演会優秀講演者を受賞.
「新規損傷発生を考慮した橋梁劣化シミュレーションの実務的意思決定問題への応用」
「新規損傷発生を考慮した橋梁劣化シミュレーションの実務的意思決定問題への応用」
研究成果
M1阿部寿子さんが令和6年度土木大会全国大会にて第79回年次学術講演会優秀講演者を受賞.
「コンセッション方式の特徴を考慮した補修政策策定モデルの提案」
「コンセッション方式の特徴を考慮した補修政策策定モデルの提案」
お知らせ
研究成果
M1柴原滉生さんが令和6年度第27回応用力学シンポジウムにて講演賞を受賞.
「ロジックモデルに基づいた道路舗装維持管理のための劣化予測」
「ロジックモデルに基づいた道路舗装維持管理のための劣化予測」
研究成果
M1横田祐樹さんが令和6年度第27回応用力学シンポジウムにて講演賞を受賞.
「LP点群データを用いたPointNet++による危険斜面スクリーニング手法の開発」
「LP点群データを用いたPointNet++による危険斜面スクリーニング手法の開発」
配属・卒業
Angelo Asnake Adrao特任助教が着任
Contact
〒565-0871
大阪府吹田市山田丘2-1
工学研究科 AR棟
- □ 6階604号室(貝戸准教授室)
- □ 6階602号室(学生研究室)
- □ 6階605号室(学生研究室)
- □ 6階607号室(学生研究室)